Ariadne Senseにできること、そして意図してお約束しないこと
支援技術への信頼は、限界を正直に伝えることからはじまります。このページでは、その限界についてご説明します。
新しい感覚であって、代わりではありません
Ariadne Senseは、白杖、盲導犬、歩行訓練を補うものであり、それらの代わりにはなりません。白杖は、すぐそばの環境に実際に触れて確かめられるという確かさを与えてくれます。Ariadneが加えるのは、白杖の届かないところです。場面の説明、文字、状況、そして早めの警告。一歩を決めるのは、いつでもあなたです。とくに車道のある場所では、これまでお使いの補助具と併用されることをおすすめします。
警告の設計方針
危険を最優先で。危険のおそれがカメラに写ると、アシスタントはほかのメッセージに割り込み、まずそのことを伝えます。
振動の段階的な強まり。障害物に近づくほど振動は強くなり、安全な距離を下回ると脈打つように変わります(LiDARセンサーで測定しています)。
短く、具体的に。危険を知らせるメッセージは、決まった予測しやすい組み立てにしています。何が・どちら側に・どのくらいの距離に。たとえば「ポール、右側、すぐそば。」のように。
限界について、はっきりと
カメラとAIを使うシステムには、どれも精度が落ちる条件があります。私たちの場合は次のような条件です。強い日差しがレンズに入るとき、雨粒やレンズの汚れがあるとき、人がとても密集しているとき、透明なもの(ガラス)が変わった光の当たり方をしているとき、そして解析の周期より速く場面が変わるとき。
人や表情の認識は見たままを述べるもので、誤ることがあります。確かなものではなく、ひとつの手がかりとしてお受け取りください。AIアシスタントの機能にはネットワーク接続が必要です。
うまくいかなかったときは
ぜひお知らせください。安全性に関するご報告は優先して対応します。hello@ariadnesense.com まで、件名を「SAFETY」としてお送りください。すべてのご報告を検討し、何を変えたかをお返事します。
歩行訓練士の方へ
みなさまは、利用者の自立にとって欠かせない味方です。お仕事のなかでアプリを試してみたい方、メッセージの言い回しについてご相談いただける方は、ぜひご連絡ください。お話をうかがいます。
Ariadne Senseと組む